お湯を注ぐだけ!手間抜きに!和光堂『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』パウダーを愛用する理由
楽することが大好きな育休中ワーママのKeiです。ごっくん期のたんぱく質源となる食材、植物性タンパク質の豆腐やきな粉、動物性たんぱく質の白身魚などがありますね。豆腐やきな粉は提供までにそれほど手間はかかりませんが、白身魚を生後5か月の子供に食べさせれられる形状にするのはとっても面倒で大変です。2歳長男の離乳食では、辛うじてしらすをすりつぶしてとろみの素を加えてなめらかにする作業はやってみました。しかし、カレイやタイ、ヒラメなどの白身魚をとろとろにするのは早々に諦めました。チャレンジすらしていません(笑)。長男が生後7か月頃、母にタイを離乳食用に調理してもらいましたが、骨がない可能性が高いお刺身からの調理でも、次の点をデメリットに感じました。
- パサパサになったりダマが残ったりしやすく、のど越しが良い形状にするのが難しい
- 万が一の骨残りが不安
- 魚の青臭さを取り除けない場合もある
すり鉢や茶こしを使ってできるだけなめらかにしようと試みましたが、繊維質を完全には取り除けませんでした。かといって、ブレンダーに頼るほどの大量のお魚を購入すると高価になりますし、消費しきれないこともあるため、我が家では両手?いや、片手で数えられる程度しかできませんでした。。。極めつけは、せっかくの高級魚なのに青臭さのせいで長男が口にするのすら嫌がってしまっていました。準備する手間がかかったにもかかわらず、子どもがこの様子ではなかなか悲しいものです。
そこで、頼れるものは市販品に頼ろうという精神の私は、行きつけの赤ちゃん本舗で、『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』に目をつけ、長男と次男の離乳食に活用してきました。もちろん、過去記事の『米がゆ』フレーク同様にお湯を注ぐだけですので、楽が大好きな方はもちろん、本当は手間をかけたいけど心が折れそう…という方にもおすすめです。本記事では、使用感と感想を、もう少し詳しくレビューしたいと思います。
『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』パウダーの使用法
パッケージ裏にご丁寧に作り方がかいてあります。離乳食初期の1食にちょうど良い量のパウダーに所定量のお湯を注ぐだけです。混ぜるだけで待ち時間も必要ありません。なんて母想いなのでしょう…。
説明するまでもないかと思いますが、折角ですので私が作り方通りに調理してみた様子を残したいと思います。
パウダーは1回分が小分けになっています。
キッチンスケールを使わずに計量できるのもメリットですね。衛生面でも◎です。
器に出すと、形状はこんな感じです。
サラサラのパウダーで、袋からきれいに取り出せました。青臭くなく、焼き魚の香ばしさを少しスッキリさせたような香りです。
あとは、お湯を注ぐだけです!15mLと少量のため、電気ケトルで1分もせずにお湯が沸きます。
やはり洗い物を増やしたくないため、キッチンスケールで15mLの熱湯を注ぎます。さっと加えただけではほんの少し粉が表面に見えていますが、ダマっぽさはなく良い触感が期待できそうです。
混ぜると、お湯がかからなかった部分も無事に他の部分と同じ性状になっています。数回かき回すだけで均一になるので、ストレスフリーです。
念のためやけどしない温度に下がったかを蒸気の温度で確認して、次男にに食べさせました。今回の場合は、他の酒食を準備したり次男を椅子に座らせている間に冷めていました。
『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』ペーストのなめらかさに驚き!
白身魚が入っているとは思えないなめらかさを、こちらの動画でご確認ください!
お魚の切り身からこのなめらかさにするのはとっても大変です。。。これだと、赤ちゃん喉にお魚をつかえたりする可能性も低くなり、安心して与えることができます。
『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』のお味は?
作ったペーストを少しだけ大人の私が味見してみました。まず、魚の臭みがないのが最高です。お魚系のせんべいのような香ばしさがあり塩分は控えめの優しいお味で食べやすかったです。離乳食中期や後期になってから、加熱したお魚をほぐしたものなども食べられるようになってから、お魚のふっくら感などを味わいたい場合は生魚を加熱するしかないかもしれませんが、離乳食初期の段階では手間抜きでおいしくお魚を食べさせられる1品ではないかと思います。私の長男の場合、お刺身を加熱したものは香りの段階から苦手だったようですが、こちらの商品は食べてくれました^^
『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』を活用するメリットとデメリット
生魚から調理した白身魚を離乳食初期に与えたことがある私が考える、『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』パウダーを活用するメリットは下記の通りです。
- フレークとお湯だけで作れる!
- なめらかな性状に簡単に作れる!
- 魚の青臭さが少なく赤ちゃんがおいしく食べやすい!
- 動物性たんぱく質と緑黄色野菜を同時に摂取!
- 洗い物を出さずに作ることも可能!
調理の手間抜きになるだけではなく、赤ちゃんがよりおいしそうに食べてくれるお品で、メリットだけを買ってでも使いたいと思うお品です。念のため、デメリットも考えてみました。
- パウダーの購入が必要→生魚を購入するより割高
- 湯沸かしが手間な場合は△
お値段に関しては、1箱8袋入りで200円~300円で売られており、手に取りやすい価格ではありました。他に、お魚パウダーの商品も売られていますが、1袋当たりの価格が500円~1000円になってくるものも多く、お手頃価格な『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』を手に取っていました。ただ、こちらに関しては栄養面換算などでコスパを比較していないので、どちらが安いかは分かりません。単純な私は、単に表示価格が安い方に惹かれてしまうのです。。。時間があるときに、パッケージ裏を見て栄養素換算でのコスパ比較もしてみたいところです。
まとめ
今回は、和光堂の『手作り応援 白身魚と緑黄色野菜』のレビューをお送りしました。長男の時からパウダー系の離乳食にお世話になっている中でもかなり上位で使ってきた商品です。なぜなら、ごっくん期の段階では調理が大変な白身魚と緑黄色野菜を同時に簡単に摂取させることができるからです。ママは時短で調理できて幸せに、赤ちゃんはおいしく必要な栄養をを摂取できて幸せです^^『離乳食作りが大変…』、『折角生魚から調理しても子どもが食べてくれない』という方は、ご活用されてみてはいかがでしょうか。本記事がご参考になりましたら幸いです。